2008年11月13日木曜日

石油の価格はどうなるか

最近の石油の価格は変動が激しいですね。原油の高騰による物価の高騰は、景気の悪化、個人消費に多大な影響を与えています。それではなぜこのような原油価格の高騰を招いてしまったのでしょうか。

これまでの原油価格の高騰の原因を考えてみますと、問題は石油への投資マネーだと考えられます。サブプライムローン問題の影響で、市場から原油先物の方に投資をする人が増えて石油の値段を押し上げていることが一因だといわれています。

また、サウジアラビアなど中東各国の産油国の紛争による原油供給の不安定さも問題とされています。また、原油の値下がり対策としての産出量制限などがされれば、石油価格は高止まり石油をしてしまう恐れもあります。最近は、石油価格は値下がり傾向にありますが、それは、景気の悪化による石油需要の低下だとされています。それに伴ってガソリンの価格も値下がりが続いているのは嬉しいことだと思います。

石油の価格の高騰は、これまでの動向を見ていると一時的なものに思われますが、原油の埋蔵量が少なくなってきているための値上がりだとすれば、また値上がりしてしまうことも考えられます。石油は枯渇の恐れのある有限な資源なので、新しいエネルギーが出てこなければ相当な値上がりになってしまうのではないでしょうか。

早く、新しいエネルギーが開発されることに期待する一方で、エネルギー消費の少なくて済むような社会へと変わっていくことも、必要になってきているんだと思います。

2008年8月29日金曜日

石油価格が高騰する原因(理由)

石油の価格が上がっています。ではなぜこんなにも石油の価格は高騰してしまったのでしょうか。ここでは、石油価格の高騰の理由を考察してみようとおもいます。



石油価格高騰の理由としては、様々な要因が考えられます。米国での製油能力が不足していること、石油需要の高まり、イランの核開発や、ナイジェリアの部族間抗争などの産油国の様々な問題、OPECの余剰生産能力が減少していること、中国・インドなどの経済成長によるもの、ドル安によるもの、等など、様々な要因が絡み合って、石油価格の高騰が引き起こされているようです。


そもそも原油の生産コストはいくらなのでしょうか。サウジアラビア、イラン、クウェートなど中東の大型油田の場合ですと、原油1バレル当たり3~8ドルがかかるといわれています。


また、サハリン沖や米国の海底油田で30~50ドルと言われていて、石油の産出にかかる利益なども含め、純粋な需給だけの価格では、本来50~60ドル程というのが相場だそうです。このことからも、今の石油価格がいかに高騰しているかがわかります。



そして、これ以外の部分が投資や投機などによるマネーの影響だといわれています。サブプライムローン問題によって、市場から原油取引にマネーが流れた影響が大きいといえます。