2008年8月29日金曜日

石油価格が高騰する原因(理由)

石油の価格が上がっています。ではなぜこんなにも石油の価格は高騰してしまったのでしょうか。ここでは、石油価格の高騰の理由を考察してみようとおもいます。



石油価格高騰の理由としては、様々な要因が考えられます。米国での製油能力が不足していること、石油需要の高まり、イランの核開発や、ナイジェリアの部族間抗争などの産油国の様々な問題、OPECの余剰生産能力が減少していること、中国・インドなどの経済成長によるもの、ドル安によるもの、等など、様々な要因が絡み合って、石油価格の高騰が引き起こされているようです。


そもそも原油の生産コストはいくらなのでしょうか。サウジアラビア、イラン、クウェートなど中東の大型油田の場合ですと、原油1バレル当たり3~8ドルがかかるといわれています。


また、サハリン沖や米国の海底油田で30~50ドルと言われていて、石油の産出にかかる利益なども含め、純粋な需給だけの価格では、本来50~60ドル程というのが相場だそうです。このことからも、今の石油価格がいかに高騰しているかがわかります。



そして、これ以外の部分が投資や投機などによるマネーの影響だといわれています。サブプライムローン問題によって、市場から原油取引にマネーが流れた影響が大きいといえます。

0 コメント: